夏風邪ひいた・・・。 [本]
暑くて、何も掛かってない状態で寝てしまっていたのが、敗因。
火曜から喉が痛いな〜、と思っていたら。
水曜は結構ヤバい感じだったので、次の日の会議用の試作品と資料をまとめ、
休んでも大丈夫なようにして残業してやっつけていきました。
木・金会社休んで、土日も休養したけども、
未だ鼻風邪が抜けませぬ。
まぁ、蹴飛ばしていた私が悪い。
ばかだなぁ、とは。
先週末の図書館の新刊コーナーで。
お、鯨氏の新刊かぁ、と手に取ると、
『鯨統一郎、まさかの自伝小説!?』というオビ。
おっ、覆面作家の素顔が見られるのか。
そんな好奇心と、ぬるい題名に惹かれて。
この間読んだ、有川氏の『ストーリーセラー』でも書かれていましたが、
本を読むのが好きな人は、一度は書いてみるものだろう、と。
私の心の奥底にも、確かにそういう気持ちがちょっともあったことは否めないので。
鯨氏は、結構筆が早いイメージがあったので、
『この人は、ホントに努力とかなしにすらっと書けたりするのかも。』
と思っていました。
実際には、この本に書いてあるのは、そんな甘いもんじゃあなかったですけども。
作家になりたい、という夢を持ち続け、
大学を2つ行くものの、どちらも4年間で中退。
その後、無職で結婚し、会社を転々としながら営業職で家族を養い、
投稿を繰り返す。
生活の苦しさに折れそうになりながらも、妻の支えと、息子の為と、
職も掛け持ちするも、次第に借金で首が回らなくなり始める。
伝わってくるのは、痛いほどの、作家デビューへの夢。
うん、やっぱりね、そんな甘いもんじゃあないよね。
それにしても、紆余曲折ありながらも、
最後には自分の才能を信じてくれる人がいてくれるって。
そんな存在、私も欲しい・・・。
いや、別に才能とか、じゃなくて良いんだ。
自分の存在を肯定してくれる、他人が。
柄刀氏の推理もの、違う主人公シリーズ!
ホントは、南美希風シリーズの続きを手に入れたいのだけども、
本屋さんにも、図書館でも見当たらない。
ので、
『絵画修復士 御倉瞬介の推理』シリーズです。
こちらが図書館で3冊並んでいたので、一気借り。
イタリアの美術修復学校を卒業し、
システィーナ礼拝堂のフレスコ画修復作業に関わった瞬介は、
四十半ば。
イタリア人の亡き妻との子、7歳になる圭介と暮らし、
圭介の面倒を見てもらうべく、家政夫の加護祥斎を雇っている。
その家にある名画や、家族の肖像画などの修復に出入りしていて、
人死ににゆきあたる。
名探偵コナンか!
いやまぁ、じゃなきゃ推理なんて必要ないしな。
御倉瞬介も、南美希風に通じるところがありました。
冷静な感じのところ。
うむ。こういうタイプ、好きだしね。
絵は好きで、割と美術館へ行ったりする方ではありますが、
歴史的背景とか気にしてみたりとか、殆どしません。
なので、画家のうんちくとか、あぁ、なるほどな〜、
今度観る時にはそういうのも踏まえておこう。
と思ったのでした。
ある程度絵が好きな人でないと、全くちんぷんかんぷんなところはあるかも。
火曜から喉が痛いな〜、と思っていたら。
水曜は結構ヤバい感じだったので、次の日の会議用の試作品と資料をまとめ、
休んでも大丈夫なようにして残業してやっつけていきました。
木・金会社休んで、土日も休養したけども、
未だ鼻風邪が抜けませぬ。
まぁ、蹴飛ばしていた私が悪い。
ばかだなぁ、とは。
先週末の図書館の新刊コーナーで。
お、鯨氏の新刊かぁ、と手に取ると、
『鯨統一郎、まさかの自伝小説!?』というオビ。
おっ、覆面作家の素顔が見られるのか。
そんな好奇心と、ぬるい題名に惹かれて。
この間読んだ、有川氏の『ストーリーセラー』でも書かれていましたが、
本を読むのが好きな人は、一度は書いてみるものだろう、と。
私の心の奥底にも、確かにそういう気持ちがちょっともあったことは否めないので。
鯨氏は、結構筆が早いイメージがあったので、
『この人は、ホントに努力とかなしにすらっと書けたりするのかも。』
と思っていました。
実際には、この本に書いてあるのは、そんな甘いもんじゃあなかったですけども。
作家になりたい、という夢を持ち続け、
大学を2つ行くものの、どちらも4年間で中退。
その後、無職で結婚し、会社を転々としながら営業職で家族を養い、
投稿を繰り返す。
生活の苦しさに折れそうになりながらも、妻の支えと、息子の為と、
職も掛け持ちするも、次第に借金で首が回らなくなり始める。
伝わってくるのは、痛いほどの、作家デビューへの夢。
うん、やっぱりね、そんな甘いもんじゃあないよね。
それにしても、紆余曲折ありながらも、
最後には自分の才能を信じてくれる人がいてくれるって。
そんな存在、私も欲しい・・・。
いや、別に才能とか、じゃなくて良いんだ。
自分の存在を肯定してくれる、他人が。
柄刀氏の推理もの、違う主人公シリーズ!
ホントは、南美希風シリーズの続きを手に入れたいのだけども、
本屋さんにも、図書館でも見当たらない。
ので、
『絵画修復士 御倉瞬介の推理』シリーズです。
こちらが図書館で3冊並んでいたので、一気借り。
イタリアの美術修復学校を卒業し、
システィーナ礼拝堂のフレスコ画修復作業に関わった瞬介は、
四十半ば。
イタリア人の亡き妻との子、7歳になる圭介と暮らし、
圭介の面倒を見てもらうべく、家政夫の加護祥斎を雇っている。
その家にある名画や、家族の肖像画などの修復に出入りしていて、
人死ににゆきあたる。
名探偵コナンか!
いやまぁ、じゃなきゃ推理なんて必要ないしな。
御倉瞬介も、南美希風に通じるところがありました。
冷静な感じのところ。
うむ。こういうタイプ、好きだしね。
絵は好きで、割と美術館へ行ったりする方ではありますが、
歴史的背景とか気にしてみたりとか、殆どしません。
なので、画家のうんちくとか、あぁ、なるほどな〜、
今度観る時にはそういうのも踏まえておこう。
と思ったのでした。
ある程度絵が好きな人でないと、全くちんぷんかんぷんなところはあるかも。
最近周りで体調崩す人目立ちます。調子はいかがですか?お大事に。
by 英美 (2011-07-13 06:41)
英美さん、こんばんは。
今回の風邪は、なかなか抜けないです。
一週間経つのに、いまだに鼻声のままですもん。
英美さんも、気をつけてくださいね。
活動の方、大変そうですね。
気晴らしに、美味しいスイーツでも食べにとかいかがですか?
いつでも、声掛けてくださいませ。
by おみ (2011-07-14 03:46)