おとなデザート。

今日はUFOの日だそうです。
う〜ん、それには特に何の感想も感慨もないからなぁ。
初めて飛行機に乗ったときに、
「う、耳が・・・。苦手な感じだなぁ。」と思ったくらいしか。


先日、初めてクレープ・シュゼットを食べました。
出張行って、帰りにちょっとお茶していこうと。
銀座のキル フェ ボンに行ってみたものの、
金曜日の６時なんていう時間になってしまっていたからか、
すでにカフェの方は３０分待ちの立て札が。
そんなに待てないなぁ、ということで、アンリシャルパンティエのサロン・ド・テへ。

オープンしたての頃は、こみこみだったけども、
空いていてすぐに座ることが出来ました。
せっかくなので、持ち帰りではないものを、と
スペシャル・デセール、『クレープ三部作』から、クレープ・シュゼットに。

ワゴンを押してきたお姉さんが、バターをフライパンで溶かし、
ブランデーとオレンジ果汁を入れます。
む？ブランデー・・・？コアントローだったっけか？
よく混ぜてからクレープをフライパンに乗せます。
ほどよくクレープ生地に馴染ませた後、フライパンの中に火を移し
（フランベといいます）、
綺麗な青い炎が上がり、パフォーマンスも楽しんだら、お皿に移されて私の前に。
煮詰められて濃厚な感じのする、ビターなオレンジの香りがなんとも言えませぬ〜♪



くるっと巻かれたクレープは、実はちょっと苦手なのですが、
（生っぽい感じのクレープ生地が・・・）
こんな風に加工されると、違います。
（あ、渋谷のカフェ ラ ボエムのミルクレープも好きですが。
ちなみに、銀座店のより渋谷店の方が私好みの美味しさでした。）

クレープ・シュゼット、小学生の時誕生日プレゼントでもらった
お菓子の本に載っていて、いつか食べてみたいなぁ、
と憧れていたものです。